The Lawrenceville School

Triple Alpha Campus Visit Report

The Lawrenceville School 訪問レポート


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The Lawrenceville School は、JFK 空港から車で約1時間半、ニュージャージー州の州都トレントン近郊に位置する難関ボーディングスクールで、The Ten Schools の一校です。プリンストン大学にほど近いアカデミックにも恵まれたエリアにあり、アイビーリーグのペンシルベニア大学からも車で1時間弱とアクセスが良く、治安の良い美しい環境の中で学習とアクティビティに集中できる立地が大きな魅力です。

教育・生活方針として、House (住まい/コミュニティ)、ハークネスメソッド (議論中心型・対話型学習方式の学び方)、Heart (思いやり・共同体性) という三本柱を掲げており、アカデミックな成果だけでなく、人としての成長や倫理観、ウェルネス (心身の健康) を育てることに力を入れています。特にハークネスメソッドは、楕円形のテーブルを囲んで生徒同士が議論を深める学習スタイルで、自ら考え、他者の意見を尊重しながら学ぶ姿勢が日常的に育まれています。その理念を教室外に広げた Harkness Travel Program は、国内外でのフィールドワークやプロジェクトを通して、異文化理解や主体的な学びを実践的に体験できる、同校を象徴するシグネチャープログラムの一つです。

キャンパスは700エーカーを超える広大な敷地を誇り、歴史的に著名な風景設計家 Frederick Law Olmsted が関わった Circle (サークル) と呼ばれる中心芝地、木々の配列など、自然と建築が調和した景観が保たれています。近年は、アーツ教育の拠点である Gruss Center for Art and Design や、2024–25年度に完成した Tsai Commons & Field House といったプロジェクトにより、ダイニングホール・アスレチック施設・アイスリンク・プールなどが統合された新たな学生生活の拠点が誕生しています。伝統を尊重しつつ、現代の学びやウェルネス、コミュニティの場を強化する最先端の施設が整っています。

また、寮生活の中にも Lawrenceville らしい温かさが息づいていました。寮の本棚には、上級生たちが後輩のために残していった本や教科書が並び、世代を超えて学びをつなごうとする思いやりの文化が感じられます。こうした日常の小さな場面にも、Heart を大切にする学校の姿勢が表れています。髭がチャームポイントの Mr. Murray 校長が生徒たちからとても親しまれている様子も、この学校の温かなコミュニティを象徴する一面と言えるでしょう。


 こんな生徒におすすめ!

  • 自分の考えを論理的に表現し、対話や議論そのものを楽しめる生徒

  • 「寮生活」という枠を超え、「家族のようなコミュニティ (House)」の中での成長を大切にしたい生徒

  • アカデミックに加え、スポーツ (原則全員参加)、アーツ、音楽、さらには農業・サステナビリティ活動まで、幅広い分野に積極的に挑戦したい生徒


 学校基本情報

The Lawrenceville School (ニュージャージー州)

最寄空港:JFK 空港から約1時間40分

創立年・種類 : 1810年・共学

全校生徒数:844人

寮生の対象学年:9〜12年生

寮生の数:590人

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