Willbraham & Monson Academy

Triple Alpha Campus Visit Report

Willbraham & Monson Academy 訪問レポート


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近年、日本でも政府が個人投資制度を拡充したり、高校に資産形成教育を導入するなど、金融教育の必要性が高まっています。一方、「実社会で使える力」を育むことを教育の要とするアメリカでは、すでに数十年前から金融や起業教育が取り入れられ、社会に深く根付いてきました。今回訪問した Willbraham & Monson Academy も、本格的な投資・経済・起業教育を実践する先進的な学校として知られており、その中核プログラムである” Center for Entrepreneurship, Economics & Finance (CEEF) ”では、生徒たちが実際に投資やビジネスの立ち上げに関わりながら、「経済的思考力」「社会的実践力」を育んでいます。

今回の訪問でまず案内されたのは、「Mark R. Shenkman Trading Center」と呼ばれる教室。壁には株価をリアルタイムで表示する電光掲示板が設置され、まるで小さな証券取引所のような空間です。生徒たちはコンピューターを使ってデータを分析し、少額の資金を実際に運用しながら企業の株価を追跡し、市場の動きを投資家の視点で学んでいました。先生のお話からも金融業界での長い実務経験が感じられ、専門的なトピックを生徒が理解しやすいように解説していたのが印象的でした。

また、Entrepreneurship (起業) を体験的に学ぶことができるのも、この学校の特徴です。生徒たちはチームでプロジェクトを企画・運営し、アイデアの創出からビジネスモデルの構築、コスト管理やマーケティング戦略に至るまで、ビジネスのさまざまな側面に関わりながら、リーダーシップやコミュニケーション能力、社会貢献への意識を高めています。この学校の留学生の割合は約40%。このような多国籍な環境もまた、グローバルな視点で将来ビジネスを展開していきたいと考える生徒にとって、格好の学びの場所になっていると言えるでしょう。


 こんな生徒におすすめ!

  • 起業・ビジネス・経済分野に強い関心を持つ生徒

  • 多国籍な環境で多文化理解や国際感覚を身に付けたい生徒

  • 自分のアイデアを形にしながら、実践を通して学びたい生徒


 学校基本情報

Willbraham & Monson Academy (マサチューセッツ州)

最寄空港:Boston Logan空港から約1時間30分

創立年・種類 : 1804年・共学校

全校生徒数:400人

寮生の対象学年:7〜12年生, PG

寮生の数:200人

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