The Winchendon School
Triple Alpha Campus Visit Report
The Winchendon School 訪問レポート
1926年創立の The Winchendon School は、マサチューセッツ州の豊かな自然に囲まれた共学のボーディングスクールです。ボストン・ローガン国際空港から車で1時間半ほどの距離にあり、都会の喧騒から離れて学業やスポーツに集中できる広大なキャンパスを構えています。
キャンパスを訪問して真っ先に感じたのは、家族のような温かいコミュニティです。生徒数約270名という小規模校で、その7割以上が寮生という環境だからこそ、生徒同士はもちろん、生徒と先生との距離も非常に近く、キャンパスのあちこちで厚い信頼関係で結ばれている様子が感じられました。
Winchendon での教育の最大の魅力は、生徒一人ひとりのユニークな強みや個性をひとくくりにせず、それぞれのニーズに「個別化」された「実践型」の学びを意図的にデザインしている点です。SAT で記録的な高得点を取ったことを受けて、その生徒専用のコースを新設したこともあったとのお話からも、生徒一人ひとりに本気で向き合う姿勢が印象に残りました。
その象徴ともいえるのが、同校を代表するプログラム「ColLAB (Collaborative Laboratory)」です。従来の座学を離れ、生徒たちが現実社会を舞台にした学際的なプロジェクトに2週間没頭する体験学習です。最近のプロジェクト例では、日本を訪れて文化を学ぶ「Tradition in Motion」や、コーヒーを通して起業やビジネスを学ぶ「Coffeepreneurship」、アパラチアン・トレイルでの本格的なハイキング、ドミニカ共和国での奉仕活動など、テーマは実に多彩です。
また、全米でも高く評価されている「Hatchプログラム」も同校の大きな特徴です。ADD や ADHD、ディスレクシア (読字障害) といった学習特性を持つ生徒のニーズにきめ細かく対応するために構築された独自のサポート体制で、参加する生徒は専門的なトレーニングを受けた教員とチームを組みます。ただ勉強を教わるのではなく、自分に合った学習スタイルを見つけ、自立した学習者へと成長していくための支援が行われています。
加えて、キャンパスを歩いていて驚かされたのがスポーツ施設の充実ぶりです。人工芝のフィールドや専用のアイスアリーナ、野球場など、小規模校とは思えないほど恵まれた環境が整っており、近隣大学も施設を借りて利用しているというお話からも、その充実ぶりがうかがえます。特にアイスホッケーとバスケットボールの強豪校として知られており、経験豊富なアスリートから初心者まで、誰もが自分のレベルに合わせてスポーツを楽しむことができます。
今回の訪問を通じて、生徒一人ひとりの個性や可能性に真摯に向き合い、それぞれが自分らしく成長できる環境を大切にしている学校であることを強く感じました。
6/21 「卒業生が語る!失敗しないボーディングスクール留学のリアル」ウェビナーに The Winchendon School 卒業生が登壇!
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※ 後日、ウェビナーの録画の公開や提供はいたしませんので、ぜひウェビナー当日にご参加ください。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
こんな生徒におすすめ!
実社会と結びついた実践的な学びやプロジェクト型学習に興味がある生徒
少人数クラスの中で先生との距離が近い環境を求めている生徒
自分に合った学習方法を見つけたい生徒や、学習サポートを必要としている生徒
学業だけでなく、スポーツにも全力で取り組みたい生徒 (特にアイスホッケーやバスケットボールに興味のある生徒)
学校基本情報
The Winchendon School (マサチューセッツ州)
最寄空港:Boston Logan 空港 から約1時間半
創立年・種類 : 1926 年・共学校
全校生徒数:約270 名
寮生の対象学年:9〜12年生, PG
寮生の数:約200人

